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わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

わくわく着物~着物の愉しみ~ 臥竜亭へようこそ!

七つ道具

■□■持ち物七つ道具■□■

 (1)メジャー(2)バンダナやハンドタオル数枚(3)メモ帳(4)電卓(5)お財布2つ(6)スポーツバック(7)ショルダーバック-以上私が骨董市を見に行く時に必ず持って行くもの七点セットでございます。
 (1)メジャー-私は基本的に「自分が着られる」着物や帯狙いなので、「いいなー」と思う物があったら、計らせてもらいます。帯は多少短くても何とか結べますが、着物の小さいのは、融通が利きにくいのです。いちいち羽織らせてもらわなくても、メジャーで大体あたりを付けます。場所が狭いことが多いので、折れ曲がりにくい金属製を愛用しています。
 (2)バンダナやハンドタオル数枚-小さな割れ物は、買うと包んでもらわず、持参のバンダナにくるくるっと巻いて鞄に入れます。こちらは苦い経験から。骨董市に通い始めた頃、ある市で帯留めを買いました。その店は露店には珍しく┏型に店を広げていて、周りはよしずが巡らしてあり、鍵の手になったところが帳場らしく、外からは見えにくくなっていました。帯留めを幾重にも薄紙で包み、紙袋に入れてくれるという、丁寧な梱包ぶりでしたが、家に帰って袋を開けてみると、丸めた薄紙だけが入っていました。それ以来、小物は包んでもらわず、裸で受け取る事にしています。
 (3)メモ帳-食事や喫茶店で一休み、という時に、興味をそそられた物や手のでなかった物、買った物などをちょこちょこっと、値段とともに書き留めておきます。また、雑誌などを見て「こんなの欲しいなー」と思った切り抜きなどもスクラップ。自分だけの骨董手帳の出来上がり。
 (4)電卓-「今日はこれだけ」と予算を決めて家を出るのですが、予算内で欲しい物がすべてそろう、なんて事はなかなかありません。諦めなければならない時の方が圧倒的に多いです。で、ちょっと休憩しながら、その算段をするときの必需品なのです。
 (5)お財布2つ-性格的な理由で、買い物用と交通費や食事代の入った物は分けています。つい目先の事に目が眩んで、お家に帰れない、というのはシャレになりませんからね。へへ。結構危ないタイプなのです。
 (6)家で一番大きなスポーツバック-買い物をすると、ビニール袋に入れてくれる事が多いです。スーパーでくれる、あれですね。でも、複数の店で買い物をして、そのたびに入れてもらうと、指がちぎれそうに痛いので、鞄持参。
 (7)ショルダーバック-以上の物を入れて、肩から斜め掛けしています。両手が自由になる方が物を見やすいし、お財布の入った鞄を置きっぱなしにして買い物に夢中になっているうちに、取られちゃったら一大事です。初めはリュックでしたが、狭い場所で、商品に当たっても心配なので、ショルダーにしています。




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